皆さま、はじめまして。
北海道出身の三浦道子(みうら みちこ)と申します。
私がドイツに関心を抱くようになったのは、学生時代に読んだ『路傍の石』に深く心を動かされ、いわゆる教養小説(Bildungsroman)という世界に触れたことがきっかけでした。以来、ゲーテやヘッセ、カント、ニーチェといったドイツ語圏の思想や文学をむさぼるように読み、「なぜ生かされているのか」と自問自答を重ねる日々を過ごしました。初めてドイツの地を踏んだのは1993年のことです。
1994年からドイツとスイスで約3年を過ごして帰国いたしましたが、しばらくはドイツから離れた生活を送っておりました。ところが数年前、ブッダガヤを訪れたことをきっかけに仏教への理解を一層深めたいと思うようになり、さらに「サンスクリット語はドイツ語と似ている」というインドの方から伺った根拠の定かでない一言に背中を押され、再びドイツ語の学習を始めることになりました。
その流れで、ご縁あって「メルケルさんの自由を読む会」に参加させていただく機会を頂戴し、このたびこちらの会にも入会させていただく運びとなりました。
これからどうぞよろしくお願い申し上げます。